2010.02.18.(Thu)
出逢いの面白さ。
ふっと思う事があります。テレビなどで昔の映像が流れる事がありますが、その時、主役でなくその人の後ろを買い物籠を提げて通り過ぎた人、街中の雑踏の中を足早に過ぎる人、そんな映像を見ると、今その人は何をしているのだろうかと思う事がよくあります。
高校生も一緒です。
僅かな時間の中での出逢いと触れ合い、その場が終ってしまえば全くの他人に戻ってしまう4日間です。ふっと思う事があります、あの子達は今どうしているのかと。大学に行ったかな?、ちゃんと就職できたかな?、もう結婚したかな?・・・などと。
・・・おわり
2010.02.17.(Wed)
一期一会でしょうか。
打合せ、リハーサル、本番と、時間にしてみれば僅か3時間位なものでしょうか。その僅かな時間の中で、時には熱く語ってみたり、時には不遜な態度を叱ってみたり、伝わる感動に涙を流してみたり、彼らにとっての集大成の中でのふれあい。
出場高校11校。
部員数で言えば170・80人位でしょうか、その中で実際に言葉を交わして手助けできるのは、数十人です。大会が終ればそれぞれに地域に帰って行きます、言葉を交わし、名前を覚え、顔と一致するのは極僅か。熱い時間の共有も、時が立てば記憶も薄れ、感動も時間に流され、忘却の彼方に過ぎ去っていきます、そんな事の繰り返しを何年も経験してきました。
最初で最後でしょうか。
県内の高校生は各地区の大会を通して何度か顔をあわせますが、他県の生徒は大会期間中の4日間、その中の本当に僅かな時間です。印象に残る生徒も数多くいます、でも殆んどが二度と逢う事がないでしょうし、街ですれ違っても分からないまま通り過ぎていってしまうでしょう。
高校を卒業して社会に出る人、大学に進む人。
やがて成人してそれぞれの道を歩み、社会の時間の中で淡い想い出になっていくのでしょうか。考えてみれば面白いですよね、過去数千人の高校生と同じ時間と感動を共有して、彼らにとっては学園生活の大きな一コマになっている筈です。
・・・つづく
追記:(2010/ 2/22)
間違えて、Separation-6を先にUPしてしまいました。
遅ればせながら「Separation-5.」です。
2010.02.16.(Tue)
腰パン。
毎朝に食パンは食べますが、あの姿を「腰パン」と呼ぶのは始めて知りました。そう書くと年代が知れようかと言うものでしょうが、確かにダラシナイ格好だとは思いますよね。空港での一件で終ればよかったのですが、その後の記者会見での子供じみた返答が世の中の常識者の「勘」に触ったようですね。
もともとスノーボードはダブダブのパンツにヨレヨレのTシャツ、
そんなイメージのヒップホップ文化ですから、彼にしてみれば至極当然のファッションだったのかも知れません。入村式、開会式も自粛、練習も間々ならないようなことが伝わってきますが・・・。
今更可笑しいですよね。
ネクタイを締めての「腰パン」、それが彼の正装スタイルだったのですし、過去の大きな大会も、今回の壮行会も「腰パン」スタイルだったとか。周りで誰も注意進言しないで、世間の抗議に慌てふためくとは。やはり、全員制服一糸乱れない行進が望ましいのでしょうか。
記者会見でもっと大人の対応をしていれば、マスコミの扱いも違ったのでしょうが。中国の格言に、「人は衣服で身分を現し、動物は皮で強さを現す。」 なんて言うのもありまし・・・「腰パン」で優勝してスタイルを定着させるのが一番の良策かも。
まっ、場所柄をわきまえる勉強が先ですが。
2010.02.15.(Mon)
リハーサル時間は90分。
この90分の間に全てを完結させるわけですから、一種の戦いがはじまります。台本は事前の打合せで貰いますが、実際の動きを見ることは先ずありません。道具の位置の再確認と修正、効果音の音量とタイミングの確認と修正、照明の当てる場所の確認と実際の変化の確認と修正、役者の動きと袖からの出入りの確認と修正。
言語判読予知能力。
自分が高校生の時に、他人に事象を正確に説明できたかと言えば、多分殆んど出来なかったかと思います。具体的に「ここはこんな風に」とか、「次はこの様に」などと具体的な願いでしたら、「はい」と言って理解できるのですが、時として抽象的なことを更に抽象的にしか説明できない生徒もいます。
その抽象的な説明を
如何に理解し具体的な物として舞台に表現してやれるか、そこが最高に面白い所でもあります。高校生言語をどの様に理解するか、また言わんとする内容を如何に察知するか、こちらのセンスも問われる勉強の場でもあるわけです。そんなこんなの生徒との触れ合い、こんな仕事でもしていなければ経験できる事ではありません。
・・・つづく
2010.02.12.(Fri)
上演時間は60分。
これを超えての上演は、審査対象から外される運命にあります。高校演劇用に書き下ろされた台本も随分とありますが、近年の傾向は創作が主流になっています、創作脚本賞と言う賞が授与されるくらいですから。好きで始める演劇ですから生徒も勉強はしています、もっとも大事な幕開けをどの様に見せるか、幕開けに相応しい効果音、BGMはどんなものが良いか。
学校での練習で、大道具や音響などのプランがまとまって来ると、自然と演技のスペースが出来上がってきます、これを「アクティングエリア」と言います、照明はアクティングエリアを中心に当てるようになってきます。全体に当てるのか、横らか斜めからか、絵心とセンスが問われる部分です。
関東大会に来るまでに
地区大会、県大会と最低2回の上演を経験してきます。その2回も地元のプロのスタッフがサポートをしてくれますから、生徒の考えた照明の変化も随分と芝居らしくなってきまし、生徒自身もプランの内容を理解するようになってきます。照明を制御する調光卓も今はデジタル制御が主流です。
出場校全校が集まっての総合打合せ、
大道具部門、音響部門、照明部門、それぞれに分かれて各担当と詳細な打合せが行なわれます。殆んどが県外から来る学校、時間に制約もありますから言い忘れ、聞き漏れも出てきます。一通り話を聞き、11校の演出効果を充分反映できるような総合図面を認めます。共有して使える照明、単独でしか使う事の出来ない照明、多少の移動や向きを変えることで対応できる照明位置。
分かりやすく言えば、
一軒の家を建てるのに必要な設計図が11軒分、その11軒分の設計図を1枚に纏めて、11人の施主がそれぞれに訪れた時に、「あっ、自分の家だ」と満足できるように、即座に変更が出来るような1枚の照明設計図を総合打合せの後に作る作業が続きます。
・・・つづく
2010.02.10.(Wed)
はじめてみました、ついったー。
アカウントは随分前に取ってあったのですが、その気にならなくて放置したままだった「ついった~~」、始めてみました。ヘッダー部分の「Twitter」から入れると思います。気が向いたらフォローしてやって下さい。