Separation-1.
出会いと言えば、
先日、高校演劇の関東大会がありました。野球で言えば、各県の予選で勝ち進んだ代表校が一校、夏の甲子園に進むのと一緒で、各県の地域大会で選出され、県大会を経てブロック大会へと駒を進めます、それが関東大会です。そして各校が上演し、それをプロの劇団の演出家だったり、美術家だったりの審査員が審査をし、夏の全国大会への出場校を選ぶと言うものです。全国大会は夏、全国高校総合文化祭の中で開催されます。
関東地域の
茨城、千葉、神奈川、静岡、東京、山梨、が南関東ブロック。長野、新潟、群馬、埼玉、栃木、が北関東ブロック。演劇部員と言えども、劇場に来て照明器具や美術バトンの操作は無理な話です。そこで我々が、彼らのイマジネーションを具体化する作業のお手伝いをしてあげる訳です。
事前に入念な打合せをします。
初めての劇場でいきなりのリハーサルはプロでも無理です。本番のひと月位前に、選ばれた各校は劇場に集まって我々と打合せをします。大道具はどういうものを持ってくるか、バトンにセットを吊りたいが上手い方法はあるだろうか、照明はこの様に変化をさせたいのだが可能だろうか等々。
本番日数は二日間。
その二日で11校の発表をするのですから尋常ではないのです。
本番前のリハーサルは、大道具の立て込みから撤去を含めて90分と決められています。事前の打合せで舞台の広さ大きさは下見をしていきますし、舞台図面を貰って帰りますので、学校で寸法をとり、実際に大道具を並べて確認をする事も可能なのですが。
・・・つづく